2012.
06.
21
23:48:41
木曜日
夜は横浜植木さんのニンジン栽培講習会。
山武や富里はニンジンの産地です。
土質もマッチしておいしいんですよー!
秋冬ニンジンでは、周辺の有機農家は、作りやすいという理由で横浜植木のはまべにがが多いです。
播種適期は8月5日を中心として7月25日~8月15日。 それより前だと黒葉枯れの発生などで品質は劣化します。
らいむだと12月上旬~収穫、はまべには12月中下旬以降の収穫。ということで、
年内どりでらいむ、年明けではまべにと分けてもいいかもしれません。
早く収穫したいなら株間を広く8cmくらいとると、10日~2週間早まることには驚きました。
加工向けにはゆめはま。重量がのるので8トン/10aもとれるとか!?
食味は気になりますが、すごい収量です。
軸が細いほうがおいしく栄養価も高いニンジンなんですね。太いと薄まるとのことで、窒素を効かせすぎずに木をつくることが大切なんですね。
施肥したあとは浅く耕すことにより、根を浅く分布させて吸肥を確実にさせると初期生育がいいらしく、
深いと根が下がって湿害を受けやすくなるようで、気をつけたい点です。
太陽熱マルチ消毒をすると発芽が悪いという現象については、よくわからないとのことです。
今年は、太陽熱マルチをはがしたあとにまず5時間くらい灌水して翌日播種してみようかと考えています。
播種後灌水よりは表面をたたくおそれもないし、大量に水をまける分、水持ちがよさそう、というイメージです。
夜は横浜植木さんのニンジン栽培講習会。
山武や富里はニンジンの産地です。
土質もマッチしておいしいんですよー!
秋冬ニンジンでは、周辺の有機農家は、作りやすいという理由で横浜植木のはまべにがが多いです。
播種適期は8月5日を中心として7月25日~8月15日。 それより前だと黒葉枯れの発生などで品質は劣化します。
らいむだと12月上旬~収穫、はまべには12月中下旬以降の収穫。ということで、
年内どりでらいむ、年明けではまべにと分けてもいいかもしれません。
早く収穫したいなら株間を広く8cmくらいとると、10日~2週間早まることには驚きました。
加工向けにはゆめはま。重量がのるので8トン/10aもとれるとか!?
食味は気になりますが、すごい収量です。
軸が細いほうがおいしく栄養価も高いニンジンなんですね。太いと薄まるとのことで、窒素を効かせすぎずに木をつくることが大切なんですね。
施肥したあとは浅く耕すことにより、根を浅く分布させて吸肥を確実にさせると初期生育がいいらしく、
深いと根が下がって湿害を受けやすくなるようで、気をつけたい点です。
太陽熱マルチ消毒をすると発芽が悪いという現象については、よくわからないとのことです。
今年は、太陽熱マルチをはがしたあとにまず5時間くらい灌水して翌日播種してみようかと考えています。
播種後灌水よりは表面をたたくおそれもないし、大量に水をまける分、水持ちがよさそう、というイメージです。
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