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千葉県山武市で就農。命をとりあげる産婆さんにちなんでサンバ。持続可能な農業を目指して健康でおいしい野菜を栽培中。飲食店向けに販売!
畑訪問!
師匠である近所の三つ豆ファームさん。
私生活から仕事までお世話になっています。
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この日は36℃まで行った超猛暑。
昼休みを利用しての見学だから暑い暑い。
日焼けしないように朝一番でカボチャを収穫したのはぼくもファインプレーでした。(自画自賛)
研修生たちは他の農家を見るのは楽しいようで興味津々でした。
ぼくも久々の師匠の畑でいろいろとインスピレーションをもらってきました。
工夫と興味とワクワクと肩の力が抜けた感じととにかくぼくはこの人の畑が好きです。

続いて日をあけて同じ山武市内のトマトメインのプクファームさんへ。
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多品目のうちとは全く違う経営です。
就農5年目。そろそろ自分たちのペースを固めてきたところのようで、安定感を感じました。
トマト栽培って底なしだ。
もちろん露地の多品目栽培も突き詰めればいくらでもやれることはあるのだけど、
トマト栽培は味、収量、作業性、どこをとるかコントロールできる範囲が結構あるのかと。
お恥ずかしい話、ぼくはトマト栽培で1時間も語れませんもん。
「放任です。」と。
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逆にソバージュ栽培は自分には合っていると実感しました。
来年はソバージュとはいえもう少し剪定したいけど、どうかな。できるかな。

三つ豆さんもプクさんも奥さんと子供二人。
家族メインでの経営です。
一歩引いているのは旦那さん。奥さんの出方をうかがっている感じが情けない。と思っていました。
ごめんなさい。
それは相手への思いやり、やさしさだったのですね。
こんな未熟者ですが今後ともよろしくお願いいたします。
精進します。

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[他農家
<研修>フランス・イタリア農業研修の旅
こんにちは。
2016年1月29日~2月8日の11日間、農場を留守にしてフランス・イタリアへ研修旅行へ行ってきました。
留守の間は、妻・沙由里とスタッフ・ヒロカズ & 青森から助っ人 や応援してくれた方々の頑張りで出荷を継続することができました。
お客様にはご不便もお掛けしたと思いますが、この間のわたしの経験、そして留守を守ったスタッフたちのレベルアップでサンバファームは大きく変わると思います。どうぞご期待ください。

帰りはローマから約10,000km。
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成田で感動の再会。無事戻ってくることができて本当によかった。
この度で一番うれしい瞬間でした。
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って、旅レポ終わりか! いやいや、ひとまず無事帰還報告ということで。
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[他農家
<他農家>パリの山下農園さん
武井さんの紹介でパリの山下農園の山下さんに会うことができました!
パリの山下農園ってどういうこと!?と思いますが、パリで野菜をつくりレストランに届けている農家です。パリから持ってきた野菜のおいしさに感激し、野菜との付き合い方、レストランとの繋がり方について聞けたことは本当に勉強になりました。「ゴール」って大事だ。

・農家は野菜の詩をシェフに届け最後は食べるお客さんが歌う♪

なるほどなあ、山下さんはシェフを通して食べる人の顔が常に見えていそう。

・泥付!?お嫁に出すんだよ。きれいにして当たり前。

うん、ここ一年くらいはほぼ洗いで出しているサンバ野菜も同じ考えです。

・値付けは経営センス。

ここはっきり言って弱いです。いつも悩んで普通の価格です。

これ以外にもたくさんの言葉をいただきました。

そして4年ぶり!?の 篠原久仁子さんもオーラをまとっていました。野菜ジャーナリストとしてこれからも大活躍楽しみにしています。武井さん、ありがとうございます。

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[他農家
農家の訪問は自分の勉強になります
こんにちは。千葉県山武市 サンバファーム松下です。

野菜をつくる技術は先人たちの多くの失敗のおかげでぼくらはいまたくさんの野菜をつくることができます。
いろいろな品種、時期を試してきてその土地に合った栽培方法がつくられていきます。

農業は一年に一回試すことができます。
その一回をやはり大切にしたいです。
先人たちの失敗を繰り返さないためにも人に聞くってことはとても大事なことです。

人の経験を自分のものにしてさらに自己流に改良してあっと驚くやりかたでいつも先を行く男。

それは、

この人。

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柴海農園の柴海さん。 写真では、「サンバ夜露死苦~」みたいな感じですが、いたってマジメです。

この日もスタッフを連れてうちの畑の隅から隅を見ていきました。
なにか役に立てることがあればよかったのですが。

この貪欲な姿勢にいつも心打たれます。

これからもきっと野菜で楽しませてくれることでしょう。

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[他農家
<研修>研修生受け入れと久松農園見学
土曜日

水曜日から研修生を一人受け入れました。
20代女性 多品目の有機農家で勉強したいということです。
週2回。
他の日は近所の三つ豆ファーム、ナナメファームに週二日ずつ。合計週6日。
なんと彼女はツチクレー(三つ豆、ナナメ、サンバ)に人生を賭けたのです。
三者三様の経営者の元でどのように育つのか、興味深いですね。

私自身、有機農業2代目の元で週5日、新規就農6年目だった三つ豆ファームに週1日通っていました。
タイプの異なる二農家でそれぞれの強み、工夫、技術、販売、経営などを学ぶことができました。
研修期間は一年間。これが最低であるけど、これ以上の期間をやって際立った成果が出るかは研修先次第でしょう。

研修先によっては二年やるとしっかり力の付くところがあります。
先日見学に伺った久松農園です。
代表の久松さんと農場長のゆきさん、研修兼社員の二人、パートの出荷スタッフで4町の農場を回しています。

こちらの研修の特徴は研修生に『とにかく考えさせる』、というところだと思います。
農業研修とは言ってもいろいろなやり方があります。
一作業員として指示された作業をこなしていくスタイルか、スタッフとして組み込まれて主体的に動くのか。

私の就農した辺りでは一日3000~5000円の日当をもらいながらの研修が多いのですが、
日当を得ながらの研修なので、労働力を提供するのは当然だと思っています。

ただそこで単に労働力を提供してもらうのか、スタッフとして任務に就くのかでは大きな違いがあります。
久松農園ではスタッフとして雇い入れての研修ですから、その業務に責任もしっかり負わされます。
ついていくには予習復習は当たり前、空いた時間に畑を見て状況を把握しておく必要があります。

さらに代表抜きで朝・夕のミーティングが細かく行われます。このミーティングの細かいこと細かいこと。
わからないままで終わることはさせません。
農場長の成長に驚き、少し落ち込みました。二年目のボンズも一回りも二回りも大きくなっています。
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「おっと、去年と違う。」
私は昨年一年間、久松農園に月一回の研修に通っていました。
人が入ることによって業務が精査されて仕組みも進化している様子です。これ大事なポイントだと思います。

萌えてきました。いや、燃えてきました。

その人のモチベーションに合わせて成長するのを待つか、強制的にレベルアップさせるか、
スタッフとして雇うのであれば後者でしょう。
お前らついてこれるか!? ついてこれないなら他を当たるか農業やめるか、くらいの勢いです。

で、最初に書いた週二回の研修の話題に戻るのですが、この場合、スポットでしか入れないので作業を一緒にやってその中で覚えていくという過程になると思います。
農場の流れは本人の努力次第で把握できるでしょう。
こういう人材を複数農家でプールできるメリットを最大限生かした研修にしていきたいです。
そして私もサンバファームも進化あるのみ。がんばるぞ!と再燃してまいりました。

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久松農園の皆さん、ありがとうございました。
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[他農家
<他農家>見学されても見学しても勉強になるのだ
土曜日

去年の研修先の久松農園の久松さんたちが見学にやってきました。

久松さんいわく、マッツーの畑は肥料の効きがやさしい、と。

なかなか図星で、他の農家に行って自分の野菜と比べると小さいというかおとなしいというか、

そう思う事がよくあります。

肥料の種類や入れる時期、量、株間など要因はいろいろあるでしょう。

肥料は極力入れすぎないようにと最近は心がけています。

野菜の品種特性は越えられない、という言葉があります。

ぼくはこの野菜の能力の何パーセントをだしてあげられているのだろうか。

といつも考えますが、食べておいしければ問題ないです。

反対に育ちが悪くて虫にやられておいしくないモノはいかんのです。

食べながら収穫していて、野菜セットには美味しいと思ったものしか入れていません。
(収穫期間が長いもので収穫適期を外してしまった野菜がたまに入ることも・・・(-_-;))

健康な野菜作りですね。

と話が脱線してしまいましたが、

午後は成田の尊敬してやまない農家・岡田さんのところへ。

この春はたまたま失敗が重なったと言いますが、やはり野菜たちが元気です。

自分の栽培について全て根拠があるところがまだまだ自分に足りない部分だと感じます。

先輩方、今回もありがとうございます。

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同じ日に遊びに来てくれたSayuの幼なじみに子守と落花生まきやってもらいました~。
ありがとう!
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[他農家
<他農家>久松農園 久松さん
水曜日

爆発的ヒットの農業本 キレイゴトぬきの農業論 を書いた久松農園の久松さんの講演会が東金で行われました。

新規就農者対象の講演会には20名ほどの就農2~3年程度の人や研修生が集まっていました。

前半は著書の内容に沿ってのお話。内容は本でご確認を。

後半の交流会は研修生よりは就農後のメンバーが多い方が盛り上がったかと思います。

ぼくは研修1年を経て、就農3年になります。

周りにいる研修生を見ていると、やはり独立に向いている人とそうでない人がいて、

決して就農=独立 が正しいわけではないと常に感じていました。

今日の話で、久松さんも

経営者向きではない、もしくは経営者希望ではないけど就農してチームの中の一員として実力を発揮できる人がいる!という言葉に「うん、うん」と納得です。

そういう人の受け皿に農業界はなっていない。

確かに。

経営者になる以外の就農といえば、農業法人での作業になるけど、聞く話によると単純作業要員になりがちだといいます。

久松さんは立ち上げることは得意だけど、そのあと人をまわせない、人に仕事を渡すのが苦手と自分自身について分析しています。

自分が中心にいてはだめだと。いまは二年目の農場長が現場をしっかり仕切っています。

そして「久松農園の野菜」をつくって送り出しています。

去年一年、久松農園に通って、人に仕事を渡す、チームで仕事をこなす方向にシフトしていく瞬間を目の当たりにすることができてとてもよかったと感じています。

サンバファームはどうなるでしょうか。

まだわかりませんが、だれでも気持ち良く働ける環境づくりは今から着手します。


帰りに体調が悪い中畑によって見ていただきありがとうございました。

いつも思うのですが、就農10年~15年の先輩たちがいるからこそいまぼくらが仕事ができているんです。

先輩たちの「失敗」があってこそなんですよね。

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[他農家
<他農家>マイファームアカデミー 忘年会
土曜日

今年のチャレンジの一つで『講師』をやらせてもらったマイファームアカデミー。
週末に有機農業を勉強したい人のための学校です。

持ち時間は3時間。
自分の体験談を中心に就農事例、有機野菜の販売について話して、最後に生徒たちに事業計画を改めて考えてもらいました。6W2Hです。
生徒さんの夢や目標、手段に感心したり、足りないと思われるところを指摘したりと
普段畑ではできない経験です。

で、この日はその卒業生たちが集まった忘年会。

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みなさんの夢はそれぞれ違いますが、農に関わっていきたいという人ばかりです。
専業じゃなくても生活に農を取り入れたいという考え方の方が増えています。
いいことだと思います。
応援しますよ!ただ、余った野菜を直売所で安価で売るのだけはやめてね。

このマイファームアカデミーでつながった仲間も多くて、畑にも遊びに来てくれます。
ぼくのようにどんどん先輩農家の成功例を真似していきましょう!
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[他農家
<見学>全国有機農業推進協議会
木曜日

さんぶ野菜ネットワークの活動を全国の有機農業関係者が見にきました。
農場視察でうちの農場にも20名ほど足を運んでいただき、短い時間でしたが新規就農者の事例ということで案内しました。
30年間無農薬の看板でやってきた人たちとそれだけでは食っていけないぼくらの世代で共通なのは栽培技術かと思っています。虫食いOK!でやっている農家もおそらくお客さんの高齢化で次の世代を捕まえるのに四苦八苦していることでしょう。きれいな野菜というのは無農薬でも当たり前になっているので、宗教チックにお客さんを洗脳する以外に穴だらけムシだらけの野菜を提供することはできません。
有機農業=無農薬という考えはもう古いと考えています。
無農薬!農薬危険!とアピールして捕まえることができるお客さんは少ないし、長続きしないでしょうね。
有機農業のそれ以外の価値を見つめ直して、美味しい野菜、美味しい食べ方を積極的に提案していきたいです。
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[他農家
<他農家>お取り寄せアッポー
水曜日

きたー!(^^)!

こういう喜びいいですね。
野菜セットを届けた先でもこういうワクワクになるような野菜作りを心掛けたいです。

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あっぷりんご園の7か月のお届けの一回目です。

紅玉

実が締まって甘酸っぱさが口の中に広がります。

アップルパイの月もあるそうな。

あらためてリンゴのウマさを味わいたいと思います。
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[他農家
<他農家>小泉循環農場
火曜日

仲間と富里の小泉循環農場へ。

仙人のような人が草ぼうぼうの中で自然栽培だ!という感じを想像していたのですが、
大きな間違いでした。

 肥料は米ぬかと畑の土を発酵させたもの。

 緑肥。

 マルチ、ビニールトンネルは使わない。

 5町歩。

 年間切らさず200世帯へ野菜セットの提供。

 草を見ずして草を取る。

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研修先を探しているときに、山武の斉藤完一さんとお会いした時の衝撃に近いものがありましたね。

マルチやトンネルを使わないので、生育はゆっくりで、一般の野菜よりも時期は遅くなりますが、

全体の作付けで会員のかたたちに、野菜を切らせず届けられればいい。本物の旬を届けたい。

という考えで、環境負荷低減も考慮してマルチを使っていません。

草は、出るか出ないかのタイミングで土を動かして除草です。

足と管理機をフルに活用。

これタイミングを逸すると悲惨な状況になりますが、

人手があればなんとかなるのでしょう。

お客さんへの通信も手書きで一つ一つの野菜を紹介しています。

素晴らしいお人柄のご夫婦でした。

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たんまり箱に野菜が詰まっています。多い時には20種類!?
鮮度保持袋は使っていないので、しなび感はありあすが、
野菜好きにはたまらないでしょう。
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こちらは、幸せ報告のミホさん。ご結婚おめでとうございます!
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サンバファームでは、マルチもトンネルも使っていますが、減らす努力もしています。

真似したい技術がたくさんあり、今後も3か月に一度くらい訪問したいと思っています。
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[他農家
<勉強会>農業フロンティア見学
土曜日

寒い中、どんなものかとビックサイトへ。

ビジネスプランコンテスト。ゆっくり見たかった!
facebookで繋がりのある弘前の水木さん@あっぷりんご園も発表者として登場。
全国のぴか一果樹農家と連携して加工品の供給をするという計画を発表。
ネットの世界のみの繋がりだったのでリアルに会うと一気に距離が縮まりますね。
久々の津軽弁に心が和みます。
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株式会社ユーズの森君はみらいじまスタッフ。
廃食油の回収のため日々走り回っています。廃食油はVDF(バイオディーゼル)に。
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屋上では軽トラ市で近所で農家仲間のナナメファーム塚田さん夫妻。
あまりの寒さと雨できびしい戦いでしたが、持ち前の明るさで乗り切ってください。としか言えません。
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各団体がブースを出してPR,販売をしていましたが目新しいのはないですね。
大ヒット商品というのはないのでしょう。
とにかく元気に試食を勧めているか、オシャレなパッケージ・陳列が目を引くところのどちらかですね、客がいるのは。
地道にサンバファームのファンを増やしていこう。お楽しみに。
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[他農家
<他農家>サンキュウさんとしづはらさん
水曜日

印西の夢農楽 柴海さんと覚悟を決めて茨城農家訪問。

城里町のサンキュウ農園さんと水戸のしづはら農園さん。

千葉の五年先を行っている茨城の有機農家の陣地に足を踏み入れることはどういうことかというと、
刀で鉄砲に挑むようなもので、ボロボロにやられてダウン状態になります。

帰りの車で柴海さんと来季に向けてのやりたいこと・やることを誓うのでした。

なにをやるかというと、たくさんありすぎて・・・。

主なものとして、作付計画、作業計画、収納小屋設置(畑にトラクター)です。

農家の仕事はお天気任せと言いますが、適期に播種・定植できたらあとは天気次第ってことです。

それができずに天気のせいにしては御天道さんに失礼ですよね。

あとは、今ある二か所のうち、広い方にトラクターを常備しようかと。

家からだとどうしてもトラクター作業をまとめてやろうとして、後回しなってしまい結果として

適期を逃すことになっています。

改善する余地はまだまだまだまだまだまだまだまだあります。

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[他農家
<他農家>夢農楽 柴海さん
木曜日

印西の多品目農家 夢農楽の柴海くんのところへ行ってきました。

ストーカー見学。 これほどおもしろいものはないですね。

その人の作業中にただ後ろをついてまわる。

手伝うことなどせずに行動観察しながらいろいろ質問を浴びせるという、

被害者側にとっては集中できないの一言でしょう。

さすがに後半はけずっ太郎片手に除草するふりしながらもぴったり後ろをマーク。

こんな見られるのいやだー!、とさわやかに播種機押してました。

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この日はひたすら播種と定植やっていましたね。
ぼくより少し早い就農時期ですが、学ぶことたくさんありました。
多品目だからこその工夫が実際の作業を見ると出てくる出てくる。
施肥やマルチ張り・播種・定植・・・。
彼の場合、多品目を楽しみながら経営についてしっかり考えているところがビシビシ伝わってきます。
きっとこの先もどんどん合理化を進めてハイレベルな経営をしていくと思います。
おなか一杯で帰ることができましたよ。ありがとう、また行きます!

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[他農家
農家だぜ、全員集合!
土曜日


昼間に、ザーっと振ってくれたおかげで畑は終了!
参加者皆さん後ろ髪引かれることなく集まれたと思います。

つながりのあった6人の農家で、ぱたけ!というグループを作り、
スカイプで話しているときに出た企画がこれ、全員集合!です。

百人集まりました。

今回地域は東金~神崎あたりで、対象は新規就農者。

新規就農者密度が高い!ということを実際に集まって肌で感じることも今回の目的です。

0年生から15年生くらいまで、それぞれの営農スタイルと思いなどを意見交換しながら酒を飲み、
こういう人がいるんだ!と新たな発見だったり、刺激を受けてあっという間の4時間が終わりました。

いやぁ、ほんと人それぞれなんですよね。

その中で、自分はこういう風に進んで行きたい!と将来見据えて進んでいくためにも、
今回たくさんの農家の話を聞けて参考になりました。

会場は、成田の三里塚ワンパック野菜さんの出荷場。イスはもちろんコンテナで。
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一品持ちよりもよかったですね。ナスとキュウリたくさん食べました(笑)
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二度グループ分けして意見交換。今回は自己紹介中心。いろいろ聞きたいけど、時間がない!
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ここがホテルの一室だと場違い。落ち着きますよね。後ろの段ボールとか。
けどみんなスーツ姿でホテルってのもいいかも。
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今回の代表、先輩農家の岡田さん。野菜に対する誠意が半端じゃない人です。
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5時間くらい飲んでると、赤ちゃんにされるがまま。
新規就農大先輩です。
大先輩たちは今の状況をどう見てるんでしょうね。
新規就農なんてここ数年の言葉だろうし、どこまで定着するか。
10年後、自分も5時間飲んで、後輩の赤ちゃんに鼻に指突っ込まれていたい。
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[他農家
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